こんにちは、医療法人啓仁会橋本病院 理事長 花田啓一郎です。
当院は、1946年に祖父橋本重夫が橋本病院を開設、1977年に父、花田敬和が現在の場所へ移転し、橋本病院を開設。2020年3月に隣接地に現病院をリニューアルし開設を行っております。私で3代目になりますが、先々代、先代と同様、地域に必要とされる医療を提供すべく職員一同励んでまいりたいと思いますので、今後ともよろしくお願い申し上げます。
CT検査とはX線を利用して身体の内部を画像化する検査です。
当院では64列マルチスライスCT「Supria Optica」を導入しています。
このCTでは従来よりも検査時間が短く、またAI技術を活用した画像再構成技術により高精度の画像処理を行うことができ、低線量でも優れた画像を描出することができるので患者様の負担が少なくなりました。
MRI検査とは磁気を利用した検査で放射線被ばくがなく安全です。
当院では永久磁石型オープンMRI装置「AIRIS Vento(0.3テスラ)」を導入しています。
従来のMRI(トンネル型)と比べて解放感に優れたオープンMRIは患者様の負担を軽減することができます。
骨密度検査では、骨の中にカルシウムなどのミネラルがどの程度あるかを測定し、骨粗しょう症の診断、経過観察などを行うことができます。
当院では「ALPHYS LF」を導入し、腰椎・大腿骨頸部の二箇所でで測定します。
検査時間は5分ほどで、体を動かさず寝ているだけの検査となっています。
X線撮影では、頭部、胸部、腹部、脊椎、骨など全身のあらゆる部分にX線を当てて写真を撮ります。
胃カメラ、大腸カメラを行います。AIと併用し、内視鏡検査を行い早期に病変を発見できるよう努めます。
※ご希望があれば、鎮静下に検査を行います。
24時間心電図
腹部検査、心臓検査を行います。